これは筆者の友人C子から聞いたエピソードです。C子が第二子を出産した際、ママ友B子からお祝いをもらいました。しかし、それをきっかけにB子の態度が一変。「お返しは?」から始まり、次々と図々しい要求をしてくるように。そんなB子にC子がどう対応したのかをご紹介します。

お返しを渡したらまさかの展開!

数日後、C子はB子へお返しのギフトを手渡しました。するとB子はニッコリ笑いながら、「ねえ、あのブランドのベビー服、他にも可愛いのあったよね?」と遠回しにおねだり。最初は冗談かと思ったC子でしたが、「それももらえたら嬉しいな〜」と何度も言ってくるB子に違和感を抱きました。

さらに後日、B子は「出産祝いのお返し、もっといいのがよかったな〜」と嫌味を言い出し、ついには「次は私の誕生日だから、期待してるね!」と図々しい発言まで飛び出したのです。

ついにブチギレ! C子の決断

C子はここでハッキリと線引きすることに。「お祝いって気持ちのものだよね? お返しの内容を指定されるのはちょっと違うと思う」と、やんわり釘を刺しました。
するとB子は「冗談よ〜!」と笑ってごまかしましたが、明らかに気まずそうな表情。

それからB子はC子から距離を置くようになり、連絡の頻度も減少。C子も「もう関わらなくていいか」と思い、そのままフェードアウトしました。

お祝いは気持ち、見返りを求めるものじゃない!

この一件でC子は「お祝いをもらったからといって、相手の要求に応える義務はない」と再認識したそうです。

「お祝いを口実に、自分が得をしようとする人もいるんだなって思った。今後は気をつけよう」と話すC子。お祝いの本来の意味を忘れた人とは、無理に付き合う必要はないと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.