筆者の友人・F美は、三人姉妹の長女。次女とは7歳、三女とは10歳離れていて、父親も違います。物心ついた頃から、母親は違う男性をとっかえひっかえ家に連れてくるような状態でした。そんな母親の老後とは……。
画像: 母「寂しい老後よねぇ、、、」って言われても。私たち姉妹を放置し、自分勝手に過ごしてきた母親の末路

確執

私の母親は、幼い妹たちの面倒を私に押し付けて、何日も家に帰らないことがありました。
おかげで母親代わりの私と妹たちの仲はとても良いのですが、妹たちは母親に対する反抗心が強く、たまに家に帰ってくると大喧嘩に。

母親を疎んじていた妹たちは高校卒業をきっかけに一人暮らしを始め、実家にはまったく寄り付かなくなってしまいました。

病院

私や妹たちが結婚・出産をしたときも、母親は知らんぷり。
やがて私たち姉妹は、母親と連絡を取らなくなりました。

しかし、ある時母親から「病院に行きたいので連れて行ってほしい」という連絡が急に入ったのです。
まだ子どもが小さかった私が「行けない」と言うと、母親は「あんた、実の親が困ってるんだからすぐに来なさい!」といつもの調子。
嫌々ながら実家へ向かうと、孫である私の子どもには目もくれずに「A病院まで行ってくれる?」とタクシーのように言い放ったのです。

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