子どもの結婚は、親にとっても大きな転換期になります。特に同居することになった人は、新しい家族を迎える喜びと同時に、生活の変化への戸惑いもあるものですよね。今回は筆者の知人が姑目線でその苦労を聞かせてくれました。
画像: 家に閉じこもり、塩をまき散らす、、、息子の妻が『のめりこんでしまったこと』に、絶句

順調だった同居

私は数年前から息子夫婦と敷地内同居しています。
息子の妻のA子さんは明るく朗らかな女性で、以前はよく一緒に買い物に行ったりしたものです。

A子さんは少しロマンチストで、周囲の影響を受けやすいところはありましたが、それも可愛らしい個性だと思っていました。

違和感の始まり

そんなA子さんが占いに興味を持ち始めたのは、些細なことがきっかけでした。

ある日、テレビの星占いで「今日はラッキーカラーが赤」と言っていたのを聞き、赤い服を着て出かけたところ、偶然良いことが重なったのです。

それを機に、A子さんは占いに没頭し始めました。

最初はテレビや雑誌の占い程度だったのですが、次第に有名な占い師を探し、高額な鑑定を受けるように……。
毎朝ラッキーカラーやアイテムを身につけ、占いを信じ込むA子さんを見て、私は不安になってきました。娯楽として楽しむ分には良いのですが、占いが生活の中心になってしまうのは危険だと感じたのです。

エスカレートする依存

ある日、A子さんは占い師に「今月は家を出ず、静かに過ごすように」と言われたそうで、本当に家から一歩も出なくなってしまいました。
買い物も用事も私に任せきりです。

息子に相談しましたが、「そのうち飽きるよ」と楽観的でした。

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