子どもの制服を作る時は長く着られるように、少し大きめに作ることが多いのではないでしょうか。
筆者も息子の制服を大きめに作ったのですが、想像以上の成長の早さに驚かされたのでした。

夏ズボンは一度も履けず

11月の採寸の時に夏服のズボンも一緒に注文していました。

6月の制服の衣替えの時にはさらに身長が伸びて丈が短くなり、太ももも太くなったのでパツパツになっていました。

結局、夏服のズボンは一度も履くことなく、作り直すことになってしまったのです。

思春期の男の子の成長速度は凄まじい

冬服の制服のブレザーとズボンは、当初の予定よりも半年早く2年生に進級する時に作り直しました。

卒業まで着られるように大きめに作り直した新しい制服も、卒業式の時にはぴったりの大きさになっていました。

男の子は中学校に入学してから、身長が急激に伸びることが多いと聞きます。

一方娘は、中学校の制服を3年間買い替えることなく、1着で済ますことができました。

思春期を迎えた息子の急激な成長に驚かされたのとともに、男の子の中学校の制服のサイズを決めることの難しさを感じた出来事でした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

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