近所にできたちょっと小洒落たレストラン。
さっそくママ友と行ってみた筆者の友人F子ですが、店内での出来事で「もう行くことはないかな」。
そう思った理由は一体何だったのでしょうか!?

しかし、私たちの後に入店し、オーナーとおしゃべりしている常連客にはすぐに前菜もメインも運ばれてきているのを目撃。
しかも私たちと同じメニュー。

「え? あの人、後から入ってきたよね?」
顔を見合わせる私とママ友。

「すみません、まだですか?」
と聞いてみても
「もう少しお待ちください」
と頭を下げるばかりのウェイター。

40分後に出てきたパスタ→「もうこの店はいいかな」

40分待ってやっと出てきたパスタは心なしか冷めていて、さらにママ友は
「ごめん、下の子のお迎えがあるから」
と急いで食べるハメに。

帰りぎわ、私たちの意見は一緒でした。

「もうこの店はいいかな」
「常連客以外は相手にしてないよね」

その後、同じ思いをした客が多かったのか、その店の口コミは徐々に
「常連ばかり優遇」
「初見お断りの店?」
とコメントがつくようになり、2年後に閉店。

レストランは味も大事ですが、どのお客に対しても公平さや親切さがあることが大事だと感じた出来事でした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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