小さい頃はいつも親と一緒だった子どもも、成長するにつれて友達と遊ぶことも増えていくものです。そんな成長を喜ぶのも束の間、筆者の友人A子さんはまさかすぎる事態に絶句!?

う、嘘でしょ!? それは絶対に言ってよ~!!!!(泣)

A子さんの息子は確かに毎日公園へ行っていましたが、なんとほぼ毎回、公園の後にB君の家にも遊びに行っていたと言うのです。
息子は近所の公園に行くからと、水筒もお菓子も持たせていません。
近所だから荷物が増えるのは嫌だと言う息子は、喉が渇いたら家に戻ってきていたのです。

なので、息子は毎日手ぶらでB君の家に行き、毎日のようにジュースやお菓子を頂いていたということ……。

一方C君は「公園行ってから、B君の家に行く」と必ずC君ママに言っていたので、毎回お茶やお菓子を持たせていたそうです。
A子さんは息子が毎日B君の家に行っていたなんて、本当に全く知りませんでした。
B君ママからすれば、

「何も持たさず毎日来させるなんて、常識が無い」

そんな風に思われていたことでしょう。
態度がよそよそしくなったのも、これが原因のようでした。

真っ青になったA子さんは、すぐにB君ママに謝罪し、お詫びのお茶菓子を持って行く事になったのでした。

まとめ

後で息子に聞くと、「知ってると思ってた」と言われたんだとか。
大事な事を言わないのは、小学生あるあるでしょうか?
本当に仲違いする前に、気付けて良かったですね。

【体験者:30代・パート主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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