夫婦関係はとても複雑です。結婚当初は仲が良かったのに、時が経つにつれてお互いの印象が変わることもありますよね。今回は、あることがきっかけで「夫と結婚しなければよかった」と話す、筆者の知人のエピソードをご紹介します。

終わりの瞬間

しかし、私の必死の訴えはむなしく終わります。夫は目も合わせずにこう言い放ったのです。

「今日はイベントだからお前に任せた。そもそも子守は女の仕事だろ」

なんと子供よりゲームのイベントを優先するという夫。この瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

「もうこの人と夫婦関係を続けるのは無理だな」

夫と子供を育てていくのは不可能だと感じた私は、離婚を決意。夫に気持ちを伝えたところ、「別にいいよ。むしろ一人の方が楽でいいし」とすんなり了承したので、余計に腹が立ちました。

結局、夫は自分が一番な人だったんだと思います。最初からそうと分かっていれば、彼と結婚なんてしたくありませんでした。自分の見る目がなかったことに、ただただ後悔しかありません。

【体験者:30代・女性パート、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.