年老いた親に頼まれて、実家の断捨離を手伝っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は私の友人A子さんから聞いた、実家の断捨離中にとあるものを発見し、ついつい見入ってしまった話を紹介します。母親の意外な一面を見られたようで……?

自分も書くことも決めた!

「自分は本当に愛されていたんだな~」と改めて再確認できたA子は、とてもうれしくなりました。母とは普段はそんな話は一切しないサバサバとした関係なので、驚いたのも事実です。このときちょうど妊娠中期だったA子。いつか自分と同じように大きくなった娘が母の愛情をたっぷりと感じてもらえるように、母子手帳の自由記載欄にもできるだけ細かく書こうと決めたのでした。

思わぬ宝物を見つけたA子さん。母子手帳や育児日記は家に持ち帰り、大切に保管しているそうです。特に初めての子育てでは、幸せな気持ちになったり、子どものことで悩んだりとさまざまな感情を抱くママが多いでしょう。子どもの成長やそのときの自分の気持ちを日記に書いておくことで、子どもが大きくなったときに見せてあげることもできるのでおすすめですよ。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。

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