お祝いは本来、気持ちよく贈るものです。しかし相手の対応次第では、お祝いを贈りたくないと感じてしまうこともあるでしょう。筆者の知人は、知り合いのお姉さんへの出産祝いを贈ることに躊躇していたそうです。しかしある人のお節介によって、不快な気持ちのままお祝いを贈ることになってしまって……。

お祝いを

母がお姉さんに赤富士を頼んでいたため、出産後お姉さんから「都合のいいときに赤富士取りに来てね」と連絡を受けました。

私はお姉さんに出産祝いを贈る気はありませんでしたが、さすがに赤富士だけ下さいと言うわけにはいきません。
かと言って「要りません」と断ることもできません。

結局、私は今回もお姉さんに出産祝いを贈らざるを得ない状況になりました。
無論、今回も適当に受け取られ、お返しももらっていません……。

母はよかれと思い頼んでくれたのでしょうが、私にとっては要らぬ世話でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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