子どもの進路は子ども自身のもの。そうわかっていても周りは口出ししたくなってしまうものですが……。筆者の知人Aさんの中学3年生の息子はよく考えて自分で進路を決めましたが、義両親がそれに猛反対! 孫の進路に口出ししてきた義両親の末路はどうなってしまうのでしょうか。

その後、息子はニートになった?

高校生になった息子に対し、義両親からはお祝いもなく「一族の恥」扱いをされてしまいます。しかし、息子はそんなことは気にせず高校生活を満喫しました。

趣味のギターも楽しみながら投資についても学び、当初の思惑通り自由に時間を使いながら高校生活を過ごした息子。

しっかりと勉強も頑張って難関大学に合格もしました。すると、どこかからそれを聞きつけてきた義両親が連絡をよこしてきたのです。

手の平を返したように息子の大学合格を祝う義両親。しかし、かつての恨みはAさん親子の中から消えていませんでした。

お祝いはいりません! 反省してください

お祝いを持って駆けつけた義両親をAさんは追い返します。

「あのとき息子にニートになるって言いましたよね? 一族の恥とまで言われたのにお祝いを受け取るわけありません! 帰ってください!」

息子を古い価値観に押し込めようとしたくせに、難関大に合格したからと言って喜んで寄ってくるような人物に祝ってもらいたくはありません。

自分の価値観にそぐわないものを認められず、大きな声で非難してしまうようにはなりたくないものですね。Aさんに追い返された義両親、次は娘のところに生まれた孫に執着しているそうです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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