「子どもを優先して、仕事をやめなさい」と姑から言われ続けていた筆者の知人Aさん。最初は流していたものの、娘が小学校にあがったことで、思い悩むようになったそうです。そんな彼女の心のモヤモヤを取り払ってくれたのは――?

モチベーションは娘
私は、小学生の娘をもつ、ワーママです。
今の仕事が好きで、とてもやりがいを感じているので、娘が生まれたあとも続けることを決めました。
娘にも、なんでも好きなことをやらせてあげたいという思いがあり、それも仕事のモチベーションになっています。
姑の小言が気になり始め……
しかしながら、私が働きに出ることを、姑はよく思っていません。
娘が小学生になってからは、特に小言が増えました。
「母親は子どもを優先するべきよ。仕事なんかやめなさい」
最初は流していたのですが、小学生になり、勉強などのやるべきことが増えた娘を見ていると、母親が専業主婦のほうがいいのかもしれない、と気になるようになってきました。
思い悩むうちに、今まで息抜きとして楽しんでいた、休日の趣味の時間にさえ、罪悪感を覚えるように。
そんな時間があったら、少しでも娘といてあげなくては、とソワソワしてしまうのです。
今まで仕事を頑張る自分が好きで、娘を大切にしている自信もあったのに――。
なんだか自分がダメな母親のような気がしてきて、悩みのループにはまってしまいました。
「やっぱり、仕事をやめたほうがいいのかしら」
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