兄弟姉妹の結婚は大きな喜びですよね。特に、歳の離れた弟や妹の結婚となると、我が子の成長を見守るような気持ちになる方も多いのではないでしょうか? 今回は、最近弟が結婚したという友人に話を聞きました!

C美さんのノート

そんなある日、C美さんが1人で私の家に訪ねてきました。
「お義姉さん、少しお時間いいですか?」と緊張した面持ちで言うC美さんに驚きながらも、私は彼女をリビングに通しました。

C美さんは小さなノートを私に手渡しました。
そして、「私が弟さんの妻になること、きっと不安に思ってらっしゃいますよね。このノートに私の生い立ちや、今の思いなどを書いたので、読んでいただけませんか……?」と、真剣な眼差しで伝えてきたのです。

私は戸惑いながらも、C美さんから手渡されたノートを開いてみました。

ノートに書かれていたのは?

ノートには、C美さんの波乱万丈な人生が綴られていました。

早くに両親を亡くし、様々な苦労を経験してきたこと。
弟と出会って初めて本当の愛を知り、心から幸せを感じたこと。
そして私とも家族になりたいと願っていること……。

見た目で判断して、C美さんのことを全く理解していなかった自分を、私は深く恥じました。
思わず私がうなだれて「C美さん、ごめんなさい、誤解していました。弟をよろしくお願いします」と謝罪すると、C美さんは安堵の表情を浮かべ、「ありがとうございます!」と答えてくれました。

私は弟とC美さんの結婚を心から祝福し、2人を温かく見守ることを決意。
今ではC美さんと本当の姉妹のように仲良くしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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