外出先で赤ちゃんのミルクを作る場合、お湯や温度調整用の水など沢山の持ち物と場所が必要になります。そんな時、お湯や場所を快く貸してくれる人がいたらありがたいですよね。今回はそんな赤ちゃんのミルクに関して、ママ友の行動にドン引きした経験のある筆者の知人、Tさんのお話です。

なんとTさんの赤ちゃんのためのミルクがごっそり減っていたのです。
「え、どういうこと!?」
ミルクを持ってくるのを忘れて、仕方なくTさんの家のものを使ったのかとも思いましたが、どう考えても1回分の量ではありません。

それ以外にも台所に買い置きしていたインスタントラーメンやレトルトカレーなどがきれいさっぱり無くなっています。

「どれだけ持って帰ったんだよ……」
袋を開けてまだ2~3枚しか使っていなかった赤ちゃんのオムツもかなり減っていたのに、Tさんは全くママ友の不審な動きに気づきませんでした。

その鮮やかな手つきに常習性を感じたことや、子どもを連れて泥棒をする人とは仲良くなれないと思い、そのママ友とは距離を置いたそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.