住宅の購入は人生のなかでも一大イベントです。人生で1、2を争う高額なお買い物なので、支払いにも苦労しますよね。今回は筆者の友人が結婚間近の彼とマンションを購入したときのエピソードを紹介します。
画像: 200万円投じたら、家も彼も失った。結婚を夢見た女が『マンション購入』でハマった【落とし穴】

マンション購入

私と彼は交際3年目。
「そろそろ結婚しようか。」という話も出てきています。

これまでは彼と賃貸アパートで同棲している状態だったのですが、突然彼が「マンションを買おうと思う!」と言い始めました。
私は「結婚してからでいいんじゃない?」と反対したのですが、彼の「いま買いたい!」という強い熱意に負け、マンションを購入することに。

彼名義のマンション

マンションの見学や契約の話には、私も同席しました。

私たちはまだ結婚していないため、マンションの名義は彼1人の名前です。
支払い義務も彼1人の責任です。
ただこれからいま住んでいるアパートを引き払い、購入したマンションには私も一緒に引っ越します。

彼名義ではあるものの、「いまはお財布が別でも結婚したら一緒に支払いをしていくことになるんだから。」「私も一生住む家だから。」と考え、少しでも頭金は多いほうがいいと感じました。

考えた結果、私は彼に「これ頭金の足しにして欲しい。」と、現金で200万円手渡しました。

この決断がのちに後悔につながるとは……思ってもみませんでした。

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