筆者の体験談です。父が亡くなり、葬儀の詳細を決めるため、家族で話し合いを行いました。伯母たちとも事前に相談し、「院号は不要」との合意を得ていたのですが……。
画像: 事前に合意したはずが── 葬儀の相談中、伯母たちの【まさかの要求】 で、費用が60万円増加!

事前に根回し

伯母たちは「昔の我が家は羽振りがよく、一目置かれる存在だった」とよく話していました。
しかし、現状は普通の暮らしです。
家族で相談し「うちは分家で後を継ぐ孫もいないから院号(戒名の上につける特別な称号)は不要」 と決め、伯母たちにも確認を取りました。
「お坊さんにも聞いたけれど、院号があってもなくても行く天国は変わらないそう。居士(戒名の下につける称号)でいいと思うけれど、それでいいですか?」
伯母たちは「あなたたちが決めることだからいいと思うよ」と快く了承してくれ、安心していました。

葬儀の打ち合わせ

事前に葬儀社のパンフレットをもらい、祭壇のイメージも予算も確認済み。
華美ではないものの、親戚が多く、フラワースタンドなどで十分に華やかになると考え、私たちは必要以上に豪華にする必要はないと判断。真ん中くらいの値段の祭壇にすることに決めました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.