心を許している相手だからこそ、つい横柄な態度を取ったり、素直になれずにきつい言葉を使ったりしてはいませんか?
『自分のことを分かってくれている』と相手に甘えてばかりいると、後々後悔する可能性も……。
筆者の知人A子から聞いたお話をどうぞ。
画像: 「もう俺たちは無理だ」夫に離婚を切り出され、絶句 → プライドの高い私が『結婚生活で後悔した口癖』

夫に素直になれない

結婚して数年経った頃、私は夫に対してなかなか素直になれないことが悩みでした。

気心の知れた仲だからこそ、プライドが邪魔をして、自分の気持ちに正直に向き合うことができなかったのです。

夫が何かを提案してくれても『自分の方が正しい』と心で思ったことを、そのまま歯に衣着せぬ言い方で言葉にしてしまうことが度々ありました。

プライド

最初は冗談交じりに済ませていたことも、次第にお互いの意見がぶつかる原因になり、夫婦間に溝ができていった私たち。

そのうち私は、些細なことであっても『優位に立ちたい』『私は悪くない』と思うようになっていました。

ちょっとした家事においても・何か空気が悪くなっても、決して譲ったりすぐに謝ったりできずにいたのです。

その頃の私の口癖は『でも』『だって』ばかり。

次第に夫との心の距離が広がるのを感じてはいました。

でも、何だか素直に気持ちを伝えることは恥ずかしくて、優しい夫につい甘えて【察してちゃん】になっていたのです。

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