これは筆者の知人Dさんから聞いたエピソードです。新築のマイホームで新生活を始めたDさん一家。しかし、隣家の住人が敷地内に無断で入り込み、トラブルに発展! いったい何があったのでしょうか。
画像: 私たちの新築に不法侵入!?「境界線のチェックをしてるだけ」隣家の『非常識行動』に → 徹底抗戦!

念願の新築で幸せなスタート

家族みんなで待ちに待った新築マイホームへの引っ越し。庭付きの一軒家で、子どもたちも庭で遊ぶのを楽しみにしていました。「この家で家族の幸せな思い出を作ろう」と胸を躍らせる日々。しかし、その平穏な生活はある出来事で一変しました。

隣家の住人が勝手に庭に!?

ある日のこと。仕事から帰宅すると、隣家の住人がDさんの家の庭に入っているのを目撃しました。驚いて声をかけると、「境界線のチェックをしてたんです」と言い訳されました。

「私たちに一言も言わずに勝手に入るなんて」と驚きましたが、その時は「次からは声をかけてください」と軽く伝え、その場を収めました。

エスカレートする非常識行動

しかし、それからも隣家の住人は無断で敷地に入る行動を繰り返しました。ある日は「庭木が隣に影を作っているから切った方がいい」と言いに来たり、別の日には「境界のフェンスが高すぎる」と文句をつけてきたり。Dさんは次第にストレスを感じるようになりました。

「家族のための新築のはずが、こんなことで悩むなんて」と悩みながらも、冷静に対処することを決めました。

徹底抗戦で事態は解決

Dさんはまず、不動産会社に相談し、隣家との敷地境界線を明確にするための測量を依頼しました。さらに、法律の専門家にも相談し、「これ以上無断で敷地に入る場合は法的手段を検討する」という内容の手紙を隣家に送ることにしました。

隣人は最初、不満げな様子でしたが、測量結果と手紙を見せられると態度を改め、それ以降は一切トラブルが起きなくなりました。Dさんは「マイホームを守るためには、毅然とした態度と専門家の力を借りることが大事だ」と実感したそうです。「最初は大ごとにしたくなかったけど、早めに動いたことで安心して暮らせるようになった」と話してくれました。

家を守るためには、時にしっかりと自分たちの権利を主張することも必要だと教えてくれるエピソードでした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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