食事をする際に文句ばかり言われると、せっかくの料理の味がわからなくなってしまいます。できれば楽しく頂きたいものですよね。今回は飲食店で不平不満ばかり言う人がズバッと一喝される場面に遭遇した、筆者の知人Eさんのお話です。

文句ばかり言う母親に

注文した料理が来るまでに、女性は「席が狭い」「空調がうるさい」「混んでいて落ち着かない」などと文句ばかり。

忙しく店中を動き回っているEさんの耳にも入ってくるほど大きな声で、この店の不平不満を言い続けています。Eさんは、いただいた意見は真摯に受け止めなければとは思ったものの、複雑な気持ちになりました。
「これなら隣りの店に行ったらよかったわよね、そう思わない?」
挙句の果てにこんなことまで言い出し、Eさんや他のスタッフも思わずその女性の方を見てしまいました。
「……お母さん」
すると、それまで黙っていた息子が突然口を開きました。

「お店で他の店が良いって言ったり、文句ばっかり言ったりするのはマナー違反だよ。僕恥ずかしいよ」
息子にズバッと言われ、女性ははっとした様子。
「そうよね、ごめんなさい。美味しく食べようね」
ちょうどそのタイミングで注文していたランチセットが届きました。

「おいしい! 」
やっと女性からプラスの感想が出て、Eさんも他のスタッフも一安心。結局、親子はランチメニューを完食して帰って行ったそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

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