毎日家事と育児をこなすA子。しかし夫は無関心。
息子たちは父親そっくりになってきました。
何度頼んでも変わらない家族に、我慢の限界が訪れたA子は10日間のプチ家出を敢行! その驚きの結末とは!? 筆者の知人A子から話を聞きました。

すると返ってきた言葉はまさかのひと言。

「俺がワンオペで面倒見ろってこと?」

はぁ!? 思わず怒りが爆発。

「何言ってるの? 私はずっと1人で面倒見てましたけど! しかも「ワンオペ」? うちの子はもう幼児じゃないのよ! 自分のことくらい自分でできる年齢でしょ?」

と伝えましたが、夫はまるで地蔵。微動だにしません。

夫に相談したのは無駄だと思いました。

「もうこの家から離れよう」そう思った私は、「しばらく旅に出ます」と記したメモだけ残して、思い切って1人旅に出かけることにしたのです。

10日間の私不在で変わった家族

家を出た瞬間、驚くほど気持ちが軽くなりました。

好きなものを食べ、好きな場所へ行き、誰にも邪魔されずに自分のためだけの時間を過ごす。

そんな贅沢なひとときを満喫し、何十年ぶりかの自由を存分に味わいました。

心も体もすっかりリラックスし、10日ぶりに帰宅すると、家の空気が以前とはすっかり変わっていました。

夫と息子たちは、私の不在を本気で心配していたようで、いつになく神妙な表情。

そして、これまでの自分たちの行動をしっかりと反省した様子でした。

「おかえりなさい。今までごめんなさい。いつも本当にありがとう」

夫も息子たちも口々に謝罪し、それからは家事を率先して手伝い、自分のことは自分でやるようになりました。

プチ家出が生んだ変化

思い切った行動でしたが、家族の意識改革には絶大な効果があったようです。

私が限界を迎えても、何も言わずに耐えていたら、この家は変わらなかったでしょう。

時には自分を最優先し、疲れきる前に立ち止まることも大切。

結果オーライなプチ家出、私にとっても家族にとってもよい刺激になりました。

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。

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