子どものやることなら、みんながみんな大目にみていいのでしょうか? 今回は筆者の知人Fさんの、厄介ママ友エピソードをご紹介します。

とうとうWさんの本性が!

しかし、程なくしてWさん親子の本性が見えてきたのです。
Wさんの息子は、おもちゃを床に投げたり踏んづけたりすることが多く、それもクッションマットがある場所から出て、わざとフローリングでやるのです。Fさんが何度となく注意したのですが、それでもやめず、とうとう床に傷が付いてしまいました。
そしてこれだけでは終わらず、ダイニングテーブルにもおもちゃをガンガン叩きつけたり、テーブルにあるお菓子のお皿を床に落としたりするのです。

子が子なら......

Wさんも叱ってくれればいいものの、「お〜ダイナミックだねー!」と言ったり、Fさんとの会話に夢中になって見ないようにしたり、全く子どもを叱る素ぶりがありませんでした。
流石に何度も続いたので、「いろいろ傷つくからやめてほしい」と伝えると、「まぁまぁ、子どものすることだから! ね!」と言ってきたのです。
それは家主が他所の子どもに使う言葉で、我が子に使うんじゃなーい!

翌日、幼稚園の他のママ友に相談したところ、みんな同じ経験をしていたよう。「ゴメンって一言あれば、また違うけど、やっぱりみんな自然と離れていっちゃうのよね〜」とのことでした。
これを機にFさんは、家の中で遊ぶことは二度とやめようと決意しました。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり
読者モデルを経て、ライターに転身。仕事柄、美容や装いにこだわる女性たちの心理やリアルに興味を持ち、取材。結婚・出産を機に現在は、育児をしながら、女性としての美や健康も両立する女性を主な取材対象に、いつまでもきれいで美しい人生を送るための秘訣をリサーチし発信する女性向けコラムニスト。女性の人間関係に注目した記事も人気。

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