人に親切にされたり、優しくされたりするのは嬉しいものですよね。しかしそれが同情からくる優しさだとしたら、なんだか複雑な気持ちになってしまうのではないでしょうか。今回はいつも親切で優しくしてくれていたママ友の裏の一面を垣間見てしまった筆者の知人、Hさんのお話です。

そこでHさんはOさんを安心させるためにも、ある日思い切って言うことにしました。
「もう大丈夫よ。さすがに立ち直ってるし、私も子供も可哀想じゃないよ」
するとOさんは急につまらなそうな顔で言いました。
「なーんだ、可哀想だから親切にしてあげてたのに」

Hさんは、Oさんは人を憐れむことで自分の幸せを感じるタイプの人間だったのだとやっと気づきました。そして子供の進路が分かれたのをきっかけに、これまで優しくしてくれたことに感謝しつつも、少しずつ距離を置いたそうです。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

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