わが子が今までにないような具合の悪い様子を見せた時に、あなたは慌てず冷静な対処ができますか?
筆者はとても慌てて動揺してしまいました。
実はわが子の体調不良の原因は、思いもよらないことだったのです。

もしかしたら、重い病気かも

あれは日曜日の朝でした。

いつものように息子を起こしに行くと、布団の中で体を丸めて「お腹が痛い」と言いながら痛みに顔をゆがめていました。

脂汗をかきながら痛みに耐えていた息子が、急に嘔吐したのです。

息子のただならない様子に「これは虫垂炎? 重い病気?」と、私は手がカタカタと震えました。

震える手でスマホで検索し、休日診療をしている病院を探し、息子を連れて向かいました。

車の中で苦しそうな表情を浮かべる息子を見ていると、私は不安で胸が張り裂けそうでした。

腹痛の原因は便秘

医師は丹念に息子のお腹を押さえ、痛みのある部分を確認すると、看護師に浣腸するように指示しました。

処置室からは浣腸を怖がる息子の大きな泣き声が聞こえ、息子はどうなるんだろうと不安ばかりが押し寄せてきました。

看護師にトイレに連れて行かれた息子は、排便をしたら痛みが治まったようです。

恥ずかしそうな顔をしながらトイレから出てきた息子を見て、安心のあまり膝の力が抜けるようでした。

毎日「ウンチ出た?」と聞いてあげよう

今回の腹痛と嘔吐の原因は便秘のせいだと知り、ぼうぜんとしている私に看護師が
「便秘が続くと嘔吐することもあるんですよ」
と言いました。

さらに、
「便秘が続くと便がどんどん固くなって、肛門が痛くなります。そのせいで、いきむことが怖くなっていきまなくなってしまうのです」
と続けました。

「子どもはたくさん汗をかくから、水分補給に気をつけてね」
という看護師の言葉に
「息子の体調に対して注意が足りず、苦しい思いをさせてしまった」
と、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

子どもは、答えることを恥ずかしがるかもしれません。

でも、小さいうちは「ウンチ出た?」と毎日確認してあげたほうが良いですね。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.