誰もが経験する「ちょっとした失敗」。でも、その失敗から思わぬ学びを得ることも。小学生の娘さんを持つ友人が、自分の失敗談を話してくれました。

娘の意外な反応

案の定、数日過ぎても娘からは何の指摘もありません。「やっぱり気づいていないんだな」と安堵していた矢先のこと。

「ねぇママ、私のお茶碗最近出てこないけど、洗ってるの?」

娘からの突然の質問に、私ははっとしました。「え? 気づいていたの?」と驚きつつ、正直に状況を説明することにしました。

「ごめんね、実はお茶碗を割っちゃったんだ。でも、気づかないと思って。」

すると、娘の口から意外な言葉が。

「お茶碗変わってて、どうしたのかなって思ってたよ。でも、割っちゃったときはすぐに言わないとだめだよ。私が自分で洗わないのもよくなかったけど……。」

まるで大人のような口調で諭される私。娘の言うことは、まさにごもっともでした。

子どもから学ぶ大切なこと

「ごめんね。」と素直に謝ると、娘はにっこり笑って「大丈夫だよ! 気にしてないよ! でも、割っちゃったならすぐに言わないとね。」と言ってくれました。

私は大いに反省し、次の日、娘と一緒に彼女が好きそうな新しいお茶碗を買いに行ったのでした。

【体験者:20代・会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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