子育ては国境を越えても変わらない喜びですが、その表現方法は文化によって大きく異なることがあります。ドイツで子育てをする友人が体験した、「かわいい」をめぐる意外な文化の違いとは? 貴重な体験談を、友人が聞かせてくれました。

アメリカ人夫が明かした真実

この疑問をアメリカ人の夫に話すと、彼は興味深い説明をしてくれました。

「容姿に関することは、たとえポジティブなことでも言わないんだよ」と。

このひと言で、私の目から鱗が落ちました。日本では「かわいい」は純粋な褒め言葉で、子どもがそう言われて不快に思う親はほとんどいないでしょう。

しかし夫いわく、海外では「かわいい」は見た目や容姿に関することなので、むしろ言わないのが礼儀正しいとされているんだとか。

文化の違いを実感

この経験を通じて、私は文化の違いを強く実感しました。同じ言葉でも、その受け取り方や使い方が国によってこんなにも違うのかと驚きました。

しかし、生まれも育ちも日本人の私には、やはり「かわいい」と子どもに言われることは素直にうれしいもの。日本でたらふく「かわいい」を充電し、ドイツに戻ったのでした。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.