筆者の友人・A衣は、しつけと称して父親から壮絶な暴力を受けてきました。母親も兄2人も同じ。そんな父親が子どもたちの結婚・出産を機に、急に良い父親を演じるようになったそうです。A衣たちの出した答えとは──?
画像: 「定年退職を祝ってくれ」絶対イヤ「孫に会いたい」お断りします → DV父親、自業自得な老後に

厳しすぎる父親

私は3人兄妹の末っ子として育ちました。
私の父親はしつけと称して、今でいうDVが酷く、母や2人の兄に散々暴力を振るい、私に対しても体罰が当たり前の厳しすぎるしつけをしてきた人です。

しかし、私たち子どもが成人し、それぞれ結婚をすると、急に態度を豹変。
良い父親・良いおじいちゃんを演じるようになりました。
私も2人の兄も、どうしてもそんな父親を好きになれず、母とだけ交流を続けていたのです。

お祝い

ある時、父親が定年退職を迎えることになり、本人から「お祝いがしたいからみんなで集まろう。」と連絡をもらいました。
私も2人の兄も父親に会う気はさらさらなく、3人とも適当な理由をつけて断ることに。
すると、父親はあまりにも自分勝手なお願いをしてきたのです。

「せっかく定年退職して、これからは時間があるんだから、孫と一緒に楽しい老後を過ごしたい。」

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