ご近所付き合いの難しさを感じたことは誰にでもあるはず。引っ越した先で、向かいのおじいさんのある行動に悩まされた友人。ご近所トラブルを物理的に解決した方法を、聞かせてくれました。

DIYで守る! 心の平穏と生活の境界線

そして夫と相談し、私は対策を講じることに。DIYで玄関前に柵を設置したのです。柱を何本も立て、目隠しになるようにしました。風通しや採光は確保しつつ、視線だけは遮るように工夫しました。

この柵のおかげで、玄関を開けてもすぐにおじいさんと目が合うことはなくなりました。心理的な負担が大きく軽減され、穏やかな気持ちで玄関の出入りができるようになったのです。

直接コミュニケーションを取る方法もあったかもしれません。でも、不気味だと感じてしまうと、そこから対話するというのはかなり難しいですよね。

私の場合、物理的な柵が、心の平穏をもたらす助けになりました。

【体験者:50代・主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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