新婚旅行でグアムに行った時の話です。
グアムとサイパンで最大級のテーマパークで人気のアクティビティ【泳げる水族館】を楽しみに予約しました。
熱帯魚が泳ぐプールをシュノーケルをつけて回遊するもので、夫も私も心を躍らせていました。

「same watch through コトン」で大奮闘

焦った夫はすぐに近くのスタッフに声をかけましたが、英語が苦手な彼は状況を伝えることに大苦戦。
ようやく思いついた英語を身振りを交えながら、

「same watch through コトン!」

と、自分の腕時計をわざと落とすジェスチャーと下のロッカーを指さす行為を何度も繰り返したそうです。

「through コトン??」
数十分の奮闘の末、日本語が少しわかる他のスタッフの方も呼んでくれて、ようやく伝わった瞬間、
「OH!!」
と笑い声が響き、真下のロッカーを開けてくれました。

スタッフが時計を拾い上げ、二つ並べて
「same, same」
と笑顔で言った時、夫もようやく安心したそうです。

予定変更も笑い話に

ところが、そのやり取りで精も根も尽き果てた夫。
「もうホテルに帰りたい」
と一言。

楽しみにしていた施設巡りは中止になってしまいました。
それでも帰り道、夫が
「英語、もっと勉強しなきゃな」
としきりに言っていたのが印象的でした。

こうして、せっかくの新婚旅行はちょっとしたトラブルで予定変更。
苦労の末に笑い話に変わったこの出来事が、新婚旅行の一番の思い出になったのでした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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