筆者の友人の結婚式二次会で起きた、耳を疑うような出来事です。
新郎新婦は中学時代の同級生。
友人(新婦)は再婚、新郎は初婚ですが、結婚式のムービーなどから新郎は当時から彼女のことが好きだったと知り、私は友人に対し「今度こそ幸せになれるね」 と安堵していたのですが──。

一瞬で凍りついた場の空気

ところが、酔いが回った新郎が問題を起こします。
挨拶に来た新郎は、私たちのテーブルでA美の隣に座ると、こう言い放ちました。

「美人やな~話も面白いし、もっと早く会いたかったな。俺、絶対アタックしてたと思うわ。新婦には内緒やけどな!」

一瞬、テーブルが凍り付きました。
口説き始める新郎に、A美は目を見開き、助けを求める視線を私に送ります。
確かにA美は明るく聡明で、見た目も美しい。
けれど、結婚式直後に新婦の友人を口説くなんて──非常識にもほどがあります。

不安が残る二次会の後

「こっちで一緒に話をしよう」

と新婦を呼び、場を切り替えて事なきを得ましたが、心中穏やかではない気持ちになりました。
その後、参列した三人だけで三次会を開き、披露宴での感動を思い返しながらも、先ほどの出来事にため息が漏れます。

「新婦の将来、大丈夫かな?」
と、口から出るのは、そんな言葉ばかり。
気持ちを切り替えようとしても、不安が頭をよぎりました。

そして数年後。
理由は女性関係ではなかったものの、二人は離婚。
新婦にはこの出来事は話してはいませんが、私たちのあのときの違和感は、未来を暗示していたのかもしれません。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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