他人の子どもを叱る行為は、面倒なトラブルに巻き込まれかねないため、躊躇してしまうこともあるかもしれません。しかし、悪いことやしてはいけないことをしている子どもを見かけたら、大人が間違いを指摘してあげることも必要です。今回は私の友人A子から聞いた、息子の同級生の女の子に着ていた服をタオル代わりにされてしまった話を紹介します。A子が注意したら女の子が怒ってしまい……!?
画像: 濡れた手を私の服で拭かないで(泣)息子の友だちに指摘すると「オニババじゃん(笑)」さらに!?

近所に住むMちゃん

A子の息子の同級生であるMちゃんは徒歩5分くらいの近所に住んでおり、よく家に遊びに来てくれます。しかし、A子にはMちゃんについて少々気になる点が……。Mちゃんは言葉遣いが非常に荒く、性格もきつめ。小1にもかかわらず、マナーがなっていないというか、明らかに人にしてはいけないことを冗談半分で平気でしてしまうことがありました。

庭で手を洗ったあとに

先日、A子の息子とMちゃんが庭で遊んでいたのですが、土いじりをしていて手が汚れてしまいました。そのため、2人は家の外にある蛇口で手を洗ったのですが……。A子の息子が「タオルちょうだい!」と叫んだため、A子はタオルを渡しに勝手口から外へ出ました。

濡れた手で……

A子がタオルを1枚しか持って行かなかったため、まず勝手口の近くにいた息子に渡したところ、Mちゃんが走ってきて、なんとA子の服で自分の濡れた手を拭いたのです。

「ちょっと! やめて」と思わずA子が大きな声を出すと、Mちゃんは「だってタオルないんだもん!」と意味不明な回答。

叱ったあとのMちゃんは……

最初からタオルを2枚持って行けばよかったと後悔し、唖然としたA子でしたが、「Mちゃん、人の服で手を拭くのはよくないよ、おばちゃんすごく嫌だ」と真剣な顔で叱りました。

するとMちゃんは「こわ~! オニババじゃん」と笑いながらその場を離れ、また庭で遊びだしたのです。A子は呆れて、これ以上何も言えませんでした。

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