店側や周囲の人に迷惑を及ぼす「客の行き過ぎた行為」。できれば遭遇したくありませんが、そのときは突然やって来るものです。今回は筆者の知人から聞いた「スーパーで目撃した迷惑過ぎる客」のお話をお届けします。
画像: セルフレジに、ありったけの小銭を投入!?【迷惑過ぎる客】に店員も唖然!→ 待っていた最悪な結末

セルフレジにて

ある日、私がスーパーでレジ待ちをしていると、一人の中年女性がセルフレジに長居していました。

最初は「レジの使い方が分からず、苦労しているのかな?」と思ったのですが、周りの人たちは女性を異様な目で見ていました。どうやら常連の客らしいのですが、なかなかのクレーマーで困った人物なのだとか。

気になった私は遠くの方から女性を見てみることに。女性は何かを入れたビニール袋を握りしめ、何やら頭を悩ませている様子。セルフレジの画面を見ながら立ち尽くしていました。

袋の中身の正体

なかなか会計が進まないので、心配した店員が「どうかしましたか?」と女性のもとにやってきました。すると女性はセルフレジのエラー表示を指差し、ため息をつきながらこう言ったのです。

「たまった小銭をここで全部使おうと思っているんだけど、うまくいかないのよね」

なんと女性は袋に入った大量の小銭を、セルフレジに全部投入しようとしていたのです。これには店員も驚きを隠せません。

「お客様! 小銭は使える限度枚数が決まっているんです。これ以上は入れられません」

店員がこう説明しているうえに、硬貨の枚数を制限する貼り紙もあるにもかかわらず、女性は聞く耳を持ちません。そして最悪の行為に及んだのです。

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