筆者の友人A美の話です。
二世帯住宅(玄関は別)に住むA美が、体調を崩した中で優柔不断な姑に振り回される一日のエピソードです。

ホットカーペットと毛布

午後、ようやく静かに休めると思った矢先、また姑から電話がかかってきました。
「病院に行ったら平熱だったわ。喉が少し赤いだけですって。そういえば、熱を測った時、ホットカーペットの上で毛布にくるまってたからかな~」
と笑う声が響きます。

その陽気なトーンに、A美の疲労はピークに。
【風邪よりも姑疲れで倒れそう……】 という思いに押しつぶされそうになりながらも、何とか冷静を保つA美。
「本当に大事がなくてよかったですね。ゆっくり休んでください。」
と絞り出して、また布団に戻りました。

私の体調はどうでもいいのね……

夜、家族が帰ってきて団らんする時間を見計らい、訪問してきた姑。
夫や子供に病院に行った顛末を嬉しそうに話す声を聞きながら、
「もう、かまってちゃんはいい加減にして!」
と叫びたい気持ちを隣室で必死に抑えました。

体調不良の人がいる家に上がってこなくてもいいのに。
「結局、私の体調なんてどうでもいいのね……」
と思い知らされた月曜日。
姑に疲弊させられた月曜日が、静かに終わるのでした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.