子育てや家庭の教育方針について、いちいち突っかかってきてはマウントをとってくるママ友に困ってはいませんか?
今回は、筆者の友人A子が『さすがにお節介すぎてムカついた』と話してくれた、マウントママ友に関するエピソードをご紹介します。

息子さん、ナイス!

「ママ、一万円くれたけど結局『貯金するから』ってほとんど取ったじゃん」
「今日だって二百円しかくれなかったくせに!」

そうB美の息子さんがズバッと本当のことを言ってくれたのです。

「俺、屋台で何か買いたいってお願いしたのに」
「これじゃ、おみくじひいて終わりだ」
「千円ももらえて羨ましいなあ」

そう赤裸々に話す息子さんに、思わず私はイライラが消えてクスクス笑ってしまいました。

その後

B美は顔を真っ赤にして『金銭感覚を養う教育の一環だから』と言い訳を口にしながら息子さんの手を取り、強引にその場を去っていきました。

お年玉として子どもにいくらあげようとも各家庭の自由なので、わざわざ口出ししてマウントを取られるとムカつくのも分かります。

A子はその後、息子同士は仲良しなままであるもののマウントママ友B美とは距離を置いているそうです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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