今回は筆者の友人A子から聞いたエピソードです。小学校低学年の息子との日常で、A子が予想外の言葉を聞いて反省したお話です。その出来事が、子育てに大切な気づきを与えてくれました。
画像: 小1息子「僕が何しても褒めてくれないし、怒るだけだよね」私「えっ」予想外の言葉に、反省した話

日常の何気ないやり取り

ある日、A子が仕事から帰宅すると、小学校1年生の息子が宿題をしていました。嬉しくなったA子は「ちゃんと宿題してて偉いね!」と声をかけましたが、息子は「だって怒られるからやってるだけだよ」とぶっきらぼうな返事。それを聞いて一瞬驚きつつも、「まあ、やってるなら良いか」と軽く流してしまいました。

息子の一言にハッとする

その後、夕食の時間に息子がポツリと言いました。「お母さん、僕が何しても褒めないし、怒るだけだよね。」この言葉にハッとして、言葉が出ませんでした。思い返せば、最近のA子は忙しさにかまけて、息子に対して「これしなさい」「それダメ」と注意ばかり。褒めたり、きちんと向き合うことが減っていたのかもしれません。

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