自分一人だけでは広がる事のない繫がりが、ママ友。
子ども同士の繫がりがあり、同じように育児を経験したからこそ語り合えることもありますよね。
そんなママ友と、まさかの悲劇が!?
今回は筆者の友人A子さんの、まさかすぎる体験談をご紹介します。

「イベント行けなかったのは仕方ないのに、チケット代請求されてムカつく」
「可哀想だから支払っておくねとかないの?」

周りのママ友達に、チケット代を支払った前提でA子さんの愚痴を言っていたというのです。

確かに行けなかったのは可哀想ですが、チケットはただの代理購入。
A子さん自身は何も悪くないので、ただただ腹が立ちました。
話をしたママ友にも、それはBママが悪いよねと同情してもらったのですが、
それでも追伸して送るのは気が引けたので、モヤモヤした日々を過ごすことに……。

お金は返ってきたけど、ずっと腹立つ! もう本当に最悪!!

その後もBママから連絡は一切来なかったのですが、なんと偶然ショッピングモールでBママ一家と遭遇したのです。
気まずそうにするBママを見て、夫がBママ夫にチケットの事を上手く話してくれました。

そもそも払い戻し出来ないチケットであったことや、チケット代を返していないことは一切聞いていなかったらしいBママ夫は、かなり驚いていました。

そのことを隠せなくなったBママは、夫達が話をしている傍らでこっそりと、でも不貞腐れ顔でお金を私に返してくれましたが……。

それ以来Bママ一家と縁が切れて、一切の関わりが無くなってしまいました。
お金が返ってきてよかったとは思いますが、これ私何も悪くないんですけど!?(怒)

まとめ

どれだけ親しい間柄であっても、金銭のやりとりには気を使うべきです。

お金を渡す時の表情や他のママ友への嘘などから、もしBママと私が逆の立場だったらどうなったか、と想像すると少しゾッとしてしまいました。
Bママのような自己中心的だとも思える考えの方とは、適度な距離を保って上手く付き合わないといけないな、とこの件をもって学びました。

程よい距離感を保てなさそうなのであれば、縁が切れるのも避けられない時があります。
そんな時は、気に病まずに前を向いていきましょう。

【体験者:30代・パート主婦、回答時期:2024年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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