辛いことが重なり気分が落ち込んでしまうときってありますよね。筆者の知人Aさんも悪い出来事が重なり「もう私には何もかも無理……」と落ち込んでしまっていたそうです。そんなどん底のAさんを救ってくれたのは祖母の言葉。落ち込んでいたAさんを救ってくれた祖母の言葉とはどのようなものだったのでしょうか。

「私から見ればAちゃんなんてまだ赤ちゃんみたいなもんよ。やりたいことはやった方がいいわ。もし私がAちゃんの年に戻れるとしたらいくらでも払うわよ」

祖母の言葉にAさんはハッとさせられました。自分では「もう40代」と思っていましたが、祖母から見れば「まだ40代」でしかないのです。

祖母の言葉に勇気づけられたAさんは奮起し、新しい仕事に挑戦していくことを決めました。

人生で1番若いのは今!

落ち込んだ気分から回復したAさん。早速行動し新しい仕事に応募してみました。夫とも仲直りし、反抗期の手強い息子とも戦っていきます。

祖母と話したAさんが実感したのは「いつだって今が人生で1番若いのだ」ということ。だったらくよくよしている時間がもったいないと感じたAさんは、行動を開始したのです。

「やりたいことをやって今度は楽しそうな姿を祖母に見せたい!」そんな気持ちで現在は40代からの再スタートを頑張っているそうですよ。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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