第一子を出産した多くのママが悩む【育児】。
もちろんパートナーの協力は必須ですが、仕事柄なかなか思うように育児分担できない家庭もありますよね。
今回は、ワンオペ育児に悩んでいたという筆者の友人A子から聞いた、心温まるエピソードをご紹介します。
画像: 慣れない【育児】で疲労困憊「もう無理だよ(泣)」→ つい母に愚痴ると、思いがけない言葉が!

ワンオペ育児

これは、娘が生まれて半年ほど経った頃のお話です。

夫の仕事が激務だったこともあり、当時娘の育児は育休中の私がほぼワンオペ状態でした。

娘のことはかわいくて仕方なかったものの、慣れない育児にどうしても戸惑うことばかり。

「何でまだ泣いているの?」
「どうして寝てくれないの?」

SNSでいろいろ調べてなるべく1人で解決しようと努力していたものの、不眠で疲れが溜まり鬱気味になっていました。

母に相談

ある日、心が限界だったのか、ふと思い立って娘と一緒に実家に帰ることに。

急に帰ってきたにもかかわらず、母は何も言わずに笑顔で迎え入れてくれました。

そこで思い切って、ぽつりぽつりと育児が辛いことを母に打ち明けると……。

「今辛いよね、私もそうだった」
「でも、A子が生きようと頑張っている姿を見て私はいつも元気をもらっていたのよ」

すぐに理解できず戸惑っている私に母は静かにこう続けました。

「どんなに疲れても、A子が笑っているだけで嬉しいの」
「娘の笑顔は私にとって光だった」
「辛いときこそ我が子をよく見てごらん」

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