飲食店で何かの拍子に飲み物などをこぼされ、クリーニング代を渡された経験のある人もいるのではないでしょうか。謝罪さえしてくれれば、クリーニング代を断るという人もいます。今回は店員さんに服を汚されたうえに、トンデモ発言をされて憤慨した経験のある筆者の知人、Kさんのお話です。

店員さんはKさんの服を見て、意外な一言を口に出しました。
「これ、どう見ても高い服じゃないですよね」

「いやいや、服の値段は関係ないし、まずは謝罪とクリーニング代でしょ!?」
旦那さんの言葉に、店員さんは少し鼻で笑って答えました。
「クリーニング代ですか? 安い服なのに」
その言葉を聞いたKさんと旦那さんは、さらに怒り心頭。すぐに責任者を呼んでもらい、クリーニング代を貰ってお店を出ました。

ちなみにKさんの服は高価な服でしたが、服の値段にかかわらず、服を汚したらまずは謝罪ですよね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.