オンラインショッピング命な筆者。それゆえ、配達員さんには感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、毎日顔を合わせるからこそ、困ったことも生まれてしまい──!? 今回は、筆者の体験した配達員さんとのトラブルについてお話します。

配達会社へ連絡

時すでに遅し。
「え! 大城さんって本名ですか!? というか、〇〇さんがご在宅って、〇〇さんと付き合っているんですか!?」
知人はなんだか興奮したように、私に聞いてきました。

この方はかなりおしゃべりなので、私たちのことはまたたく間に噂になってしまうことでしょう。もう仕方ありません。

悪気はないのでしょうが、さすがにこちらのプライバシーを考えてくれないあまりの配慮のなさには困ってしまいます。いい方なので申し訳ないと思いながらも、その旨は会社に連絡しました。

その後

配達会社からは、Bさんの配達エリアを変えると言われ、それから彼に会うことはなくなりました。
もしかしたら、会社にではなく本人に直接言えば良かったのかもしれません。
悪い人ではなかっただけに、なんだかクレームを入れたことに罪悪感のようなものを感じたのですが、やはり個人情報を扱う仕事なのであれば、その自覚はもってほしかったなと思います。

【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが体験した実話です。個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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