学校書類の保護者欄には、母親である自分の名前を書くのが当然だと思っていた筆者の知人Aさん。しかし、そんなAさんに義母が目くじらを立ててきたのです。今回はAさんに姑とのトラブル話を聞いてきました。

もう我慢の限界!

「息子のことは夫に任されているので、私の名前を書いているんです」

私がこう説明しても、義母は「いいから書き直しなさい。私も手伝うから」と聞く耳を持ちません。それどころか勝手に夫の名前を書こうとしたのです。これにはさすがに我慢の限界でした。

「どうしてもというのなら夫の名前にしてもいいですが、PTAやお迎えなど学校関係の仕事は全て夫にしてもらいますね。もちろん『お義母さんの考えを尊重した』と夫に伝えますから」

この言葉に義母は困った表情を見せました。そして「面倒な嫁ね。もういいわよ」と書類を投げつけ、家を出て行った義母。それ以後、何も言ってこなくなり、ようやく平穏が訪れました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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