男女平等の世の中になってきていますが、かつて受けた男女差別を忘れられない人もいるようで……。筆者の知人Aさんは男女差別の意識が強い両親に育てられ、2才年上の兄との待遇の差に悩んできました。大人になっても納得できなかったAさんは、自らの力で両親から受けた差別を払拭するために立ち上がったのです。Aさん家庭の兄妹格差とは、どんなものだったのでしょうか。

一念発起! 大学に通います

娘が中学生になったAさん。娘に手がかからなくなってきて自分の時間が増えたAさんは、ふと思い立ちました。

「大学進学をさせてくれなかった親をいつまでも恨んでいても仕方ない。やりたいんだったら自分でやればいいんだ!」

大学へ行ってみようと思ったAさんは、中学生の娘を育てながら受験勉強を始めました。夫も娘もAさんの挑戦を応援してくれます。

母が勉強する姿は刺激になったようで、娘の成績までアップするという嬉しい効果もありました。

合格! 40代母、大学生になります

受験勉強を開始したAさん。40代になり記憶力や体力が落ちている中での勉強は一筋縄ではいきませんでしたが、見事希望していた大学に合格することができました。

現在は母業と学生生活を両立する忙しい日々を過ごしています。かつて許されなかった大学生活を40代になって体験していると、親や兄への恨みがましい気持ちも消えていったそうです。

自分の人生を切り拓くのは、何歳になってもチャレンジする気持ち。Aさんの体験談を聞くと、それを忘れたくないと思わされますね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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