買い物をして重たい荷物を持つのが大変な時に、誰かが少しでも助けてくれたら大助かりする時ってありますよね。
筆者がよく行くスーパーでは、そんな時に優しいサービスがあるのですが……。
今回は、筆者が目撃したまさかの出来事をご紹介します。

店員さんは「運ぶのが困難な方へのお手伝いなので……」などと優しく話しましたが、

「女の荷物は運んで、俺のは運ばへんの!? 意味分からんねんけど!」

と、まさかの大激怒。
ざわつく店内で、すぐさま店長らしき人が現れて中年男性の対応をしてくれましたが、中年男性の怒りは収まらず大騒ぎに。

確かに、男性でも荷物を運んで欲しい時はあると思います。
しかしそれなら、怒鳴らずに「運んでほしい」と、頼めばいいのではないでしょうか?
お客様は神様ではないし、こんな人が本当にいるのかと驚いた出来事でした。

まとめ

確かにサービスの一環なので、判断基準も曖昧で、それを差別と思う人もいるのかもしれません。
それでもサービスの上に胡坐をかくような言動は、大人として非常識なのではないかなと感じてしまいました。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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