時代は移り変わるもの。子どもの常識や価値観などが自分の時代と違い過ぎて、驚くことはありませんか? これは筆者が感じたジェネレーションギャップのお話。思わず息子に注意したくなってしまったエピソードをご紹介します。

息子によると、先輩・後輩関係なくあだ名で呼び合い、敬語も使わずタメ口が当たり前だそう。
それは息子の部活だけではなく、学校全体がそうだと言うのです。
私たちの頃では考えられなかったため、息子に私が部活動をしていた時の話をすると「うわぁ、信じられない!」と言われてしまいました。

ジェネレーションギャップ

学校の先生に対しては敬語を使うそうですが、生徒同士ではフランクな付き合いが基本だとか。
息子の話にはいろいろな友達のあだ名が出てきていましたが、よくよく聞いてみると、半数以上が2年生・3年生の先輩でした。

私たちの時代にそんなことをしていたら、校舎の裏に呼び出されていたかも(笑)
時代は変わりつつあるのかもと息子を通して思い知らされました。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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