教育上、子どもにアニメやゲームなどは見せない与えないという選択肢をする家庭もよくある話です。
この話は筆者の友人から聞いた、義母の躾の反動でゲーム依存になってしまった夫の話です。

カードの使用金額に衝撃!

そんな最悪の状態の中、普段使わない旦那のクレジットカードの明細が届きました。
不審に思い確認してみると、なんと30万円もの請求が!!

帰ってきた旦那に明細を突きつけると、それがオンラインゲームの課金だったことが分かりました。
さすがに旦那もこの金額には驚いたようで、少しずつ課金していたためこんなに使っていたという感覚はなかったそうです。

「子どもが小さいのは今だけ! 家族の時間をもっと大切にして欲しい」と涙ながら訴えると、これを機にだいぶ反省した旦那はゲームはほどほどにするという約束をしてくれました。

あれから2年経ちましたが、今ではちゃんと「趣味の範囲」に収まってゲームを楽しんでいます。
まさか子どもの頃にゲームが出来なかった反動で、大人になってから人生を棒に振るようなハマり方をするとは思わなかったと本人が1番驚いています。
躾も趣味もほどほどにしないと痛い目に遭うという教訓になりました。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:かたひらむぎ
大手マスメディアに勤務し、結婚を機に退職。現在は2児を育てる専業主婦ライター。家族や友人など、波乱万丈な人生を送る人たちに囲まれ、取材対象に。インタビューを行う中で「事実は小説よりも奇なり」を実感。体験者のリアルな思いを読者に届けるべくltnで活動中。

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