これは知人Sの体験談です。義妹U子は頻繁に家にやって来て、「これ欲しい!」とおねだり。妹に甘い夫は「悪気はないから」と気にもしない様子。さらにU子の要求はどんどんエスカレート。ついには母の形見のミシンまで欲しがり、Sはついに怒り爆発!
画像: 「もらってあげるよ♪」遊びに来るたび、家の物を欲しがる【クレクレ義妹】ついに限界がきた私は、、、

冗談かと思ったら

夫は年の離れたU子をとてもかわいがっていて、結婚後も彼女が頻繁に遊びに来るのを「一人暮らしで寂しいんだよ」と言って気にも留めません。しかし、最初は大人しかったU子に徐々に変化が……。

ある日、「この食器かわいい! 私もこういうの欲しいなっ」と言い出したU子。その時は冗談だと思い聞き流しました。しかしその翌週には、玄関に入るなり「この日傘いいなあ、もらってもいい?」と聞いてきたんです。私は「冗談じゃ無かったんだ」と驚きました。

エスカレートするおねだり

徐々にU子のおねだりはエスカレートしていきました。夫が甘やかすせいで、ますます図々しくなるU子。そのうち、家に来ると真っ先に部屋の中を物色するようになりました。
遊びに来てるのか、物をたかりにきてるのか。常に何かを持ち帰ろうとするU子。そしていつの間にか、家具や家電などの高価な物を狙うように……。

「この美顔器、あんまり使ってないでしょ。貰ってあげようか?」と言い出したU子。その背中を押すように「使ってないならあげれば?」と軽い返事の夫。「私、普通に使ってるんだけど!」と夫に説教するも「あいつも悪気はないんだよ」と逃げ出す始末。
それからも調子に乗ったU子の要求は続いていき、私は限界寸前でした。

母の形見のミシンをねだられ、我慢の限界!

そしてついに、我慢の限界を迎える日が来ました。いつものように部屋を物色した後、私の母の形見であるミシンに狙いを定めたU子。「このミシン、気になってたんだよね。どうせ使わないでしょ?」と言ったのです。

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