傍若無人な態度を繰り返し、職場環境を混乱させる新入社員。ある日発生した出来事が、状況を一変させるきっかけとなり……。そんな話を友人が聞かせてくれました。

限界点と変化への一歩

ある日、Kさんが発注ミスをしてしまい、注文のお弁当が作れない事態が起きました。みんなで対策を考えているとき、突然Kさんがドアの隅にあったゴミ箱をガン! と思いっきり蹴っ飛ばしたのです。直すこともなく去っていき、私たちはゴミを集めました。

「さすがに、この態度は改めてもらいたい」と、私たちはマネージャーに相談。マネージャーも思うところがあったのか、話をしっかり聞いてくれました。翌日仕事場に行くと、Kは嘘のように大人しくなっており、私たちに強く当たることもなくなったのです。

ずっと悩んでいた社員の暴走でしたが、相談してすぐ職場環境が改善されたことに安堵しました。

【体験者:50代・主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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