ネットは楽しく便利な物ですが、同時に使い方には気を付ける必要があります。
特に経験の浅い子どもが、おもちゃ気分で扱うのは要注意です!
筆者もまた学生時代、ネットにのめり込み過ぎたが故に、思いがけぬトラブルに巻き込まれてしまいました。今回は、そんな過去の体験談を紹介しますね!
画像: <黒歴史>SNSにのめり込み、話を「盛って」投稿していた私に、待ち受けていたのは──!?

ネットが心の支えに

「は~……。今日も学校、つまらなかったなぁ」
高校時代、学校に馴染めていなかった私は、家に帰るとすぐさま愚痴日記をSNSにアップするのが日課となっていました。
SNS上ならば、誰かしらから反応が来るので、友人がいないという孤独感を埋めるのには打ってつけだったのです。

「ネットならいつでも誰かと繋がれるし、なんかホっとする」
そう感じた当時の私は、暇さえあればSNSにのめり込み、ますますクラスから浮いた存在となっていきました。

今思えば、ある一種の現実逃避だったのでしょう。
部活動は既に幽霊部員であったにも関わらず「全国大会に出たことがあります!」と書き込んだり、今思えば恥ずかしいのオンパレードです。

クラスメイトの嘲笑の理由や如何に

そんなある日、学校に行くと、クラスメイトの男子数名がこちらを見てクスクス笑っていました。
「なんだろう?」と思いながら、いつものようにSNSのマイページを開くと、そこにはこのような書き込みがされているではありませんか。

「部活動の大会で全国大会出場って、嘘ですよね? 嘘はダメですよ~」
これを見た瞬間、私は男子達のクスクス笑いの理由が分かりました。
このSNSアカウントが私だと察した彼らが、このような書き込みをして、私の反応を面白がっていたのでしょう。

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