小さい頃に年上の兄弟からマウントを受けた経験がある人も多いのではないでしょうか。筆者の友人M子も、小さい頃から姉にマウントされ続けた経験がありました。しかし大人になってから、姉がマウントをした理由を母から語られ、姉の本当の気持ちを知ることになります。マウントを取る方にも実は事情があった。今回はそんなエピソードをご紹介します。
画像: 姉にバカされ続けた子ども時代。母「あの頃、実は──」母から明かされた【驚きのマウント理由】

姉にマウントされ続けた子ども時代

3歳上の姉は、M子に対して子どもの頃からずっとマウントを取ってきました。
小学校1年生だったM子に対して「まだ二重跳びもできないの?」「自転車も乗れないの?」と笑い、中学生になれば「まだこの方程式もわからないの?」高校生になれば「この英文読めないの?」と先に習っている自分が偉いと言わんばかりの態度を取り続け、M子はいつも馬鹿にされていると感じていました。

大人になり、姉妹の立場に変化が

そんな姉とは次第に距離ができるように。
やがてM子は「姉に負けたくない」と何事にも一生懸命取り組むようになり、結果姉よりも難しい大学を卒業し、憧れだった教師になる夢も叶えました。
やりがいのある毎日を送るM子とは対照的に、マウントを取り続けた姉は希望の職業につけず、大人になってからも愚痴の多い人生を送っていました。

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