今まで近所の公園で遊んでいた子どもたちも、高学年になると行動範囲が広がります。年齢に合わせて、移動手段も徒歩から自転車へと変化。でも、友人は自転車を買ってあげられずにいて……。心温まるエピソードを、友人が聞かせてくれました。
画像: 1人だけ自転車がなく、友だちを走って追いかける息子。突然「胸が痛い」と訴えて──思わぬ救世主が!

自転車を持たない息子の奮闘

私には小学5年生の息子がいます。放課後はいつも近所のお友だちと遊んでいます。小学校低学年のときは、みんな走って公園に集合し、遊んでいました。でも高学年になると、自転車に乗る子どもが増えてきたのです。

そんな様子を見ていましたが、息子はとくに自転車を欲しがることはありませんでした。自転車で友だちが遊びに来ると、息子はダッシュで追いかけていく毎日。

私は自転車を買ってあげたいと思っていましたが、子どもの自転車とはいえ、なかなかの値段。すぐに「はいどうぞ」と買ってあげられる家計でもなく、息子に申し訳ない気持ちでいました。

「胸が痛い!」急いで病院に行ってみると

その日も、放課後家に帰ってくるなりロケットのように走って飛び出していく息子。しばらくして家に帰ってくると、「胸が痛い」と言うのです。転んだりぶつけた様子もなく、心配になった私はすぐに病院へ連れていきました。事情を話すと、医師の先生は笑って「走り過ぎだね」と言いました。

お友だちの自転車についていこうと必死に走っていたあまり、急に胸が痛くなったのかもしれないとのことでした。その後は胸を痛がることもなく、大事に至らなかったことに安心しました。

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