年に一度のクリスマス会。
お子さんがいると、サンタさんの代わりをしなければと奮闘しているご家庭もあるでしょう。
でも、なかにはちょっぴり残念なクリスマス会になることも……。
今回は筆者の知人A子から聞いた、クリスマスにまつわるエピソードをどうぞ。

その結果

思わずキレそうになると、ほかのママ友たちが先にブチギレ!

「息子さんがふざけたことが原因なのに注意せず謝りもしないの!?」
「A子さんがせっかくお家にご招待してくれたのに」
「何でも人任せとかありえない!」

これまでの準備で鬱憤が溜まっていたのか、ママ友たちの怒りの声を一気に受けてB美はタジタジ。

「そうよね、私が悪かったわ」
「A子さんごめんなさい」

息子さんと一緒にしっかり謝罪してくれました。

その後子どもたちが元通り仲良く遊んでいる間に、ママ友みんなで話し合う機会を持つことに。

まさか私たちに不満が溜まっているとは思っていなかった様子のB美。

しかし、考えてみれば会の準備段階で私たちもB美としっかり向き合う必要がありました。

そのことを私たちからB美に謝罪すると、
「こちらこそ改めてごめんなさい」
と真摯に謝ってくれたので、私たちの仲はその場ですっかり元通りに。

このことがあってから、B美が全てを人任せにすることがなくなりましたし、皆お互いに腹を割って話せる間柄になったので肩の力も抜けホッとしています。

今年のクリスマスもみんなで集まる予定なのですが、今回はみんなで楽しい時間が過ごせそうなのでとても楽しみです♪

【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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