大事な我が子を想うがあまり、ついついやりすぎた子育てをしてはいませんか?
愛する我が子を想っての言動も、当の子どもにとっては辛い経験になってしまっていることがあります。
筆者の知人から聞いた子育ての後悔エピソードをご紹介します。
画像: <60代母の後悔>大事な娘だからこそ【良き妻・良き母】になれるようにと育てたつもりだったのに──

厳しく子育てした

これは、私の娘に対して『本当にごめんなさい』と、今も何度謝っても足りないほど後悔しているお話です。

娘は私が35歳のときに初めてできた子でした。

当時私は高齢出産といわれる歳に産んだこともあって、娘と同じ年齢の子のママはみんな20代。

周囲からの目が気になるあまり『一人娘の我が子が将来不憫な思いをしてはいけない』と考えた私。

良妻賢母な女性に育ってほしいと思うがあまり、ついつい厳しく育てていたのです。

「テストは100点が当たり前!」
「料理を焦がすなんてありえない」
「もっと男性をたてなさい!」

喧嘩する日々

その結果、娘が高校生になる頃には毎日のように喧嘩ばかり。

それでも最後には、
「お母さんの言うとおりね」
と娘が折れてくれるので、私の教育方針は間違っていないと思っていました。

それから月日は流れ、娘は結婚することに。

その結婚式の前夜に娘が我が家にやってきて、私への手紙をサプライズで読んでくれたのですが......。

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